
神棚の交換について
交換や処分方法について
新年を迎えるタイミングで神棚を交換、処分するときは、氏神神社に連絡して神主さんに「御霊抜き(みたまぬき)」をしてもらうのがベストです。
御札は神主さんに持ち帰ってもらい、神棚本体は自分で氏神神社に持っていってお焚き上げしていただきましょう。
氏神神社が無人でそれができない場合は、神棚と御札を半紙に包み、最寄りの有人の神社に持っていきましょう。
処分の費用について
御札は必ず納札所へ、神棚本体は社務所へひと声かけ、お焚き上げ料と一緒に納めます。
お焚き上げ料は神棚の大きさによって異なりますので、神社に相談してください。
ゴミとして処分する場合について
それもどうしてもできない場合は、神棚に塩をかけて清めてからゴミとして処分します。不燃ゴミか粗大ゴミかの区分は自治体によりますので、確認してください。
とにかく粗末に扱わないことが肝心です。
お供え物の処分方法について
日常のお供え物は、さげた後、お米は捨てずに炊いて食べ、塩や水は庭や玄関先にまくといいでしょう。
お供えしたものは「お下がり」といい、食べることで神様のパワーを分けていただけるといわれます。
「神棚スタイル」より